元阪神のレジェンド藤川球児が公式YouTubeで清原和博と対談!事件当時の心境など大激白

年明けから阪神のスペシャルアシスタント(SA=特別補佐)に就任した元プロ野球選手・藤川球児が、1月30日(土)に配信され話題を呼んだ元プロ野球選手・清原和博氏のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」でのコラボ動画に続き、2021年1月31日(日)18時より自身の公式YouTubeチャンネル『藤川球児の真向勝負』にて、元プロ野球選手の清原和博氏をゲストに迎えたSP対談企画『【清原和博 登場】チ○ポコ発言に隠された真実とは!?伝説の試合を見ながら秘話&引退の裏側を語り尽くす【SP対談企画】』を配信した。

藤川は、1998年にドラフト1位で阪神タイガースへ入団し、2度のリーグ優勝やWBCでの日本代表の経験を経て、2013年よりメジャーリーグに挑戦。その後、独立リーグでのプレーを経て2016年より阪神に復帰、「火の玉ストレート」と呼ばれる打者の手元で浮き上がるような速球を武器に、日米通算245セーブの大クローザーとして活躍した。

昨年11月に現役を引退後、第2の人生をスタートした藤川は、YouTubeチャンネル『藤川球児の真向勝負』の開設を電撃発表、その後、今季より阪神球団のスペシャルアシスタント(SA=特別補佐)やNHKにてプロ野球解説者に就任し、さらに、1月25日(日)には関西運動記者クラブが選ぶ2020年度『第64回関西スポーツ賞』の特別賞を受賞するなどプロ野球選手引退後の活躍にも各方面から注目が集まっている。

このたび、1月31日(日)18時より配信する『【清原和博 登場】チ○ポコ発言に隠された真実とは!?伝説の試合を見ながら秘話&引退の裏側を語り尽くす【SP対談企画】』では、本チャンネル開設以来、初めてのコラボ動画として元プロ野球選手の清原和博氏をゲストに迎える。2005年4月、当時、巨人の清原氏が通算500本塁打にあと1本と迫った対決の場面で、フォークで三振を奪った藤川に対し清原氏が「男気がない!」と批判したことで物議を醸し、騒動に発展した伝説の試合が、当時はまだ知名度の低かった藤川の名を全国へ広げるきっかけとなるなど、藤川のプロ野球選手時代に大きな影響を与えたという元プロ野球選手・清原和博氏と共にSP対談企画を先日、話題を呼んだ清原氏の公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」とはまた違う視点で配信を行う。

今回、本チャンネルでは初となるゲストを招いての収録を敢行。さらに初ゲストが自身の恩師だと言う清原との対談ということで、藤川は最初からしきりに緊張した面持ちで「飲まないとやっていられない」と生ビールを飲みながら対談を開始。お互いへの想いや現役当時の印象に触れた後、2005年4月に東京ドームで行われた【伝説の因縁試合】を2人で実際に視聴し、1球ごとにお互いが感じていた当時の心境を 今まで語られてこなかった本音と共に大激白。清原は当時、藤川氏から受けた衝撃を鮮明に記憶しており「2球目(アウトコースのストレート)の時 藤川くんの球に衝撃を受けた」藤川も【ツースリーからフォークを投げた理由】など1球ごとの心理状態や秘話を互いに初告白する。

藤川は清原に当時物議を醸した『チ○ポコ発言』についても直接真相を尋ねる。清原は「あの試合展開で、これだけの真っ直ぐ(の球)が投げられるのに何で首振ってストレート投げない?」と正直な想いを吐露。藤川も当時を振り返り、あの1球に隠された心情を語る。さらに清原が、藤川と2006年オールスターで再戦したことについて触れ、最後の対決になるかもしれないと感じ1球空振りするごとに「あぁ・・・」と落胆していたことを伝えると藤川も「本当はホームランを打たれたかった」「(三振を奪ったのに)勝ってしまった…という心境だった」など初めて明かされるお互いの複雑な思いが露わになる。

その後話は、引退についての話題となり、藤川が『引退を決めたキッカケの試合』を大激白するほか、藤川の引退セレモニーで突然清原のメッセージ動画が流された経緯やメッセージや清原が攻略することができなかった藤川の投球術の秘密など、今まで明かすことのなかった藤川と清原の知られざる秘話を余すことなく語る模様をお届け。野球ファンには堪らない内容になっている。

また、本対談企画は2021年2月6日(土)19時に後編を公開予定だ。後編では、2人のトークがさらに加速して盛り上がりを見せ、清原が本当に入ってみたかった球団を吐露。最後には藤川から恩師である清原へ感動のサプライズを行う。

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