STU48が新曲MVをユーチューブで初解禁 初センターの石田千穂「瀬戸内らしい歌詞がお気に入り」

STU48「独り言で語るくらいなら」のミュージックビデオ(C)STU/KING RECORDS

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48の6thシングル「独り言で語るくらいなら」(2月17日発売)のミュージックビデオ(MV)を2月1日22時から、ユーチューブ上のグループ公式チャンネルで初解禁する。

MVをユーチューブで解禁することはグループにとって初の試み。

「こんな時代だからこそ、アイドルが必要だ。」をテーマに、〝理想〟と〝現実〟が交錯する、少女たちのはかない夢のようなMVが完成。スタジオと広島県呉市にて撮影を行い、CGを駆使した抽象的な風景と瀬戸内のリアルな風景で、相反する2つの世界を表現した。

1期生・石田千穂(18)が初センターを務める新曲。石田は「このような状況の中、前作から約5か月というタイミングで6thシングルを発売できること、ミュージックビデオを公開できることにとても感謝しています」とコメントした。

初センターについては「STU48を知らない人にも知ってもらうきっかけになる、入り口のような存在になれるように頑張ります」と決意。新曲については「新しい曲調だけど、歌詞の中に『田園が広がる』『ガラガラの電車』など都会とは少し違う瀬戸内らしい歌詞が入っているのがお気に入りです」と紹介した。

コロナ禍もあり、これまでのMVとは違い、初めてCGを駆使し、スタジオメインで撮影。それでも石田は「メンバー4人で瀬戸内でのロケ撮影もあったので、今までのようなSTU48の良さも残しつついろんな新しいことにも挑戦できたMVになっていると思います」と前を向いた。

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