現役続行を表明した皇治に〝ウオッチャー〟青木真也「大仁田厚インスパイアもほどほどにしろ!」

皇治ウオッチャーの青木真也

元K―1ファイターで現在RIZINを主戦場とする皇治(31)が、進退に悩んでいたことを明かした上で現役続行を表明した。

皇治は31日昼に音声サービス「NOW VOICE」にて「あの試合が終わって大体1か月経っていろいろ考えました。もう31ということもあり、正直、第2の人生の挑戦も考えないといけない時期なので時間をかけて考えました」「いつも言ってるようにどっちにいこうが俺にとって挑戦やから。格闘技もずっと挑戦しているつもりやし、第2の人生に行くのも挑戦やと思うから」と引退も示唆し、この日の17時に進退に関する決断を発表すると表明。

その後「K―1やらで闘うようになって初の連敗、もう限界かな何て何度も考えたて。ただ一回の俺の人生、最高の仲間、ファンを必ず喜ばさせて散る」「野朗は負けたまま終われんからな。必ず意地でも見返したるよ」(原文ママ)と力強く現役続行を表明した。

これを受けて、自称「皇治ウォッチャー」の格闘家・青木真也(37)は本紙に「大仁田厚インスパイアもほどほどにしろ! 実は昼の引退発言で『こうなったらみんなで連れション引退だ』って思って、俺も一緒に引退しようかと思ったんですよ。なのに引退しないのか…」とコメント。

シンガポールから帰国して自主隔離を決め込んでいるが、相変わらず元気なようだ。

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