【ドラゲー】石田がドリームゲート王者・シュンに宣戦布告「お前がニセモノだって証明したる」

石田(左)とドリームゲート王者のシュン・スカイウォーカー

ドラゴンゲートの石田凱士(25)が、3月7日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会でシュン・スカイウォーカー(24)が持つオープン・ザ・ドリームゲート王座挑戦を決めた。

31日のアクロス福岡大会で石田は、昼夜でシュンと激突。昼の部に続き、夜の部ではアンクルホールドでジェイソン・リーを下し2連勝を飾った。

試合後、マイクを握った石田は「なんで俺が今日のツインゲート(次期挑戦者決定)トーナメントに出てへんか分かるか? シュン、お前の持ってるドリームゲートのベルトを取るためじゃ!」と宣戦布告。さらに「メキシコから帰ってきてすぐにドリームゲート王者、新ユニットも結成して、順調なお前が気に入らんのじゃ! 言っとくぞ。お前が次世代エース? こいつはただの勘違い野郎や。俺がそのベルトを取って、お前がニセモノだって証明したるわ!」と挑戦表明した。

対する王者は「俺はな、一度だって自分をエースとは言ってない。俺は勘違いなんてしてないぞ! 俺は目の前の倒すべき相手を打ち負かすためにメキシコからこのリングに帰ってきた。石田凱士、俺のことをニセモノって言うなら俺が本物のドリームゲート王者の覚悟を見せてやる。ドリームゲートやってやるよ!」と応戦。3・7大阪大会での王座戦が正式決定した。

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