【ドラゲー】望月&吉田が3・7大阪でツインゲート統一タッグ王座挑戦

ツインゲート統一タッグ王座挑戦を決めた望月(左)と吉田

ドラゴンゲートのオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座「次期挑戦者チーム決定トーナメント」(31日、アクロス福岡)は望月成晃(51)、吉田隆司(38)が制し、3月7日エディオンアリーナ大阪第2競技場大会での王座挑戦を決めた。

昼夜興行で行われた8チーム参加のワンデートーナメントで望月組は、決勝では近藤修司(43)、Ben―K(29)組と激突。一進一退の攻防から、最後は吉田がパイナップルボンバーでBen―Kを沈めた。

試合後、望月は「昨年の(福岡)国際センターで俺は現チャンピオンチームにやられて、吉田はR・E・Dを追い出され、ずっと連敗街道でしたが、これであいつらにやり返せる時がやっとめぐってきました。チャンピオンチーム出て来い、おら!」と王者のB×Bハルク(40)、KAI(37)組を呼び込んだ。

するとハルクは「二軍落ちしたポンコツおっさんレスラーと、R・E・Dを追放になったポンコツお笑いレスラーの吉田、俺らに何の用だ?」と小バカにしながらも「お前らが次の挑戦者か。よし、やってやる。お前らの挑戦受けてやるよ。お前らの体ぶっ壊してやるから、そのつもりでこい」と言い放った。

望月は「どっから二軍か知らねえけど、50過ぎの俺とお笑いレスラーの吉田くんであいつらからベルト引っぺがしてやろうぜ」とパートナーに呼びかけると、吉田は「次、福岡に帰ってきた時、先輩と僕はツインのベルトを巻いてます!」と約束した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社