緊急事態宣言、あす延長決定

尾身氏「医療の逼迫継続」

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衆院内閣委で立憲民主党の玄葉光一郎氏(左下)の質問に答弁する西村経済再生相=1日午前

 政府は1日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長について、2日に決定する方向で調整に入った。政府関係者が明らかにした。発令中の11都府県のうち首都圏などは延長し、栃木県は解除を検討する。政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は1日の衆院内閣委員会で「地域ごとに見るとまだ感染の水準が高く、医療の逼迫は相変わらず続いている」と述べた。内閣委は新型コロナ特措法と感染症法の改正案を午後に採決し、同日夜に衆院を通過する。

 政府は宣言延長に関し、一部で医療機関が逼迫する沖縄県などを追加するべきかどうかも、専門家の意見を踏まえ判断する。