松山英樹が世界ランク23位に後退 金谷拓実は日本人3番手に浮上

松山英樹

男子ゴルフの世界ランクが31日(日本時間1日)更新され、米ツアー「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」で53位に終わった松山英樹(28=LEXUS)は2ランクダウンの23位となった。

日本人2番手の今平周吾(28)は76位。欧州ツアー「ドバイ・デザート・クラシック」で9位だった金谷拓実(22=東北福祉大)は19ランクアップの105位で、日本人3番手に浮上した。石川遼(29=CASIO)は97位から108位に大きく順位を落とした。

1位のダスティン・ジョンソン(36=米国)、2位のジョン・ラーム(26=スペイン)、3位のジャスティン・トーマス(27=米国)は変動なし。「ファーマーズ――」を制したパトリック・リード(30=米国)が10位とトップ10に返り咲いた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社