「足を気にしているわけじゃないですが、しばらくはこんな感じ」
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が1日、2021年のキャンプインをリハビリ組で迎えた。アキレス腱の痛みを抱えているために、本隊から外れて別メニューで調整。室内での打撃練習などで汗を流した。
昨季はパ・リーグMVPに輝いた柳田。今季もチームの主砲として期待がかかるが、しばらくはリハビリ組でスローペースで調整を続けていくことになりそう。この日の打撃練習について「しっかりバットを振れましたが、まだまだですね。足を気にしているわけじゃないですが、しばらくはこんな感じじゃないでしょうか」とコメントした。
昨季もリハビリ組からキャンプをスタートさせ、シーズンでは申し分のない活躍をしている。あくまでも照準は3月26日のペナントレースの開幕。「あくまで僕は開幕日に100％でいければと思ってるんで。焦らずいきます」とマイペースに調整を進めていく。（福谷佑介 / Yusuke Fukutani）
