コロナ特措法が衆院通過

与野党、修正で刑事罰削除

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新型コロナ特措法と感染症法の改正案が可決した衆院本会議=1日午後

 新型コロナウイルス対策を強化するためのコロナ特別措置法と感染症法の改正案は1日の衆院本会議で、自民、立憲民主、公明、日本維新の会4党などの賛成多数により可決、衆院を通過した。可決されたのは、4党が衆院内閣委員会に提出した刑事罰を削除した修正案。新設する「まん延防止等重点措置」の基準の明確化をはじめ27項目の付帯決議も採択した。

 改正案は2日に参院で審議入りし、本会議と委員会の質疑を経て3日に成立する見通しだ。

 付帯決議では、まん延防止措置に関し、政府の対策分科会が示した感染状況に関するステージ別の指標との関係を明らかにするよう要請。