シバター「RIZINネタ飽きられた」とボヤきつつも皇治との〝ガチンコ対決〟を宣言

皇治(左)とシバター

RIZIN無敗の男、シバター(35)が「ついにRIZINネタが飽きられました」とのタイトルで動画をアップ。因縁の格闘家・皇治との〝ガチンコ対決〟を宣言した。

シバターは「ついにRIZINネタが飽きられました。思ったより早かった。正直、今年1年押し切ろうと思ってたけど、ユーチューブの視聴者は飽きが早いですね」とのボヤきからスタート。

「なので、これからはRIZINの動画は上げません」と言うも「ただ、2つだけRIZIN関係でやり残したことがあるんで、これだけやらせてください」と続ける。

まずは、皇治だ。この直前に皇治が動画で「シバターと素手でやる」とあおったことに触れ、シバターは「おう、皇治、やろうか。お前、自分から言ったんだからな。準備期間が欲しいって言ってるけど、それは『明日やったら負ける』って言ってるようなもの」とバッサリ。

「まあ、まあ、まあ、やつも一応はスポーツマンだと思うんで、そんなに言うんだったら準備期間あげましょう。1か月? 2か月? 3か月なら十分か。ルールはお前が言ったんだから、素手。総合。3分3ラウンド。5月にお前が試合できる空いてる日、3日間挙げろ。年末って言ってたけど、俺はお前がRIZINに残っているかわからない。お前、RIZINで2戦2敗でしょ? K―1でチャンピオンになったこともないじゃんよ。チケットを売る選手でもあるけれども、呼ばれない可能性全然ある」と手厳しく、皇治を追い詰める。

「お前が『シバターのチャンネルでもええで』って言ってただろ? だから、シバターの動画で生放送しましょう。ワンマッチ興行で。1週間以内に候補日ください。だから、逃げるなよ? 今度は、逃げるなよ」とシバター。

さらには「あとは堀口恭司。アメリカ行く前にやろう。前々から言ってましたが体重差がどれだけ大きいものなのか。格闘技ファン、そして格闘技を知らないファンにお見せしたいと思います。残酷な結果になると思います。堀口恭司、お前も逃げるなよ? 釣りでコラボはしないぞ」。

最後には「今後RIZIN関係の動画は堀口と皇治以外は上げません」と改めて宣言。

この因縁バチバチなダブル対決は見逃せない。

© 株式会社東京スポーツ新聞社