野球部員7人が寮で飲酒 鹿児島城西高、監督ら謹慎処分

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 鹿児島城西高校(日置市)の2年生野球部員7人が1月中旬、寮内で飲酒していたことが分かった。学内処分として当該部員は実家で謹慎。佐々木誠監督と井上隆三部長も無期限謹慎となった。

 同校によると、17日夜、部員2人が日置市内のコンビニで缶チューハイ9本を購入。18日未明、他の5人を含め7人が寮内で集まり、約2時間半にわたって飲酒した。通常、土日は職員が宿泊しているが、18日に同校入試を控えていたため、点呼などを済ませた午後11時すぎに帰宅した。

 うち1人が別の部員に話し、発覚。21日に県高野連に報告した。31日には野球部の保護者会を開き、井上部長が経緯を説明した。7人を除く他の部員は練習を続けている。2月中旬以降にある日本高野連の決定に基づき、春の県大会など今後の対応を決めるという。

 同校は四つの寮を管理しており、今後は月1度の情報交換会を開いて再発防止に努めるとしている。秋武達朗校長は「二度とないように指導を徹底していきたい」と話した。

 同校野球部は、昨年3月の選抜大会(新型コロナウイルス感染拡大で中止)の出場権を初めて獲得。代替大会として8月にあった甲子園交流試合に出場した。佐々木監督は元プロ選手。