【日録交通死亡事故】7道府県8人(2/1)

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、2月1日(月)付では7道府県で8人が新たに確認されています。なお、1件が過去発生分の計上となっています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。
≪本年32日目:累計206人(前年比-64)≫

■北海道:2人<10人(+3)=4位T>
・倶知安町(1月30日13:00過ぎ) 本年初
 道道で軽乗用車と乗用車の正面衝突事故、軽乗用車の70代後半男性が搬送先の病院で死亡、乗用車の20代男性も負傷。ホワイトアウト状態だったか〔北海道警/北海道放送など〕
・鹿部町(06:00過ぎ) 本年初
 道道で車道の歩行者と軽乗用車の接触事故、80代前半女性が搬送先の病院で死亡〔北海道警/札幌テレビ〕

■山形県:1人<2人(-2)=30位T>
・山形市(10:00過ぎ) 本年初
 県道交差点で軽トラックとワゴン車の右直衝突事故、軽トラック助手席の80代前半女性が搬送先の病院で死亡、双方の男性運転手も負傷〔テレビユー山形〕

■山梨県:1人<4人(+2)=17位T>
・道志村(1月31日15:30頃) 本年初
 国道413号で道路横断者とバイクの接触事故、80代男性が搬送先の病院で死亡〔山梨県警/山梨日日新聞〕

■愛知県:1人<8人(-9)=9位>
・一宮市(19:30頃) 本年初
 県道で歩行者と乗用車の接触事故、70代後半女性が搬送先の病院で死亡〔愛知県警/中京テレビ〕

■京都府:1人<7人(±0)=10位T>
・京都市伏見区(22:10頃) 本年2件目
 歩行者と軽乗用車の接触事故、90代前半男性が死亡〔京都新聞〕

■広島県:1人<4人(-4)=17位T>
・東広島市(10:00頃) 本年初
 国道486号で横断歩道の歩行者と軽トラックの接触事故、70代前半女性が搬送先の病院で死亡〔広島県警/テレビ新広島〕

■大分県:1人<2人(-4)=30位T>
・大分市(18:45頃) 本年2件目
 市道で道路横断者と右折してきた軽ワゴン車の接触事故、40代後半女性が死亡〔大分県警/大分合同新聞〕

  • 「交通事故死者」とは
    「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
    警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。

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