リバプールのCB問題が深刻化…マティプが靭帯損傷で今シーズン残りを欠場に

リバプールのジョエル・マティプは足首の靭帯損傷で、今シーズン残りの欠場が決定的となった。

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マティプはプレミアリーグ第20節トッテナム・ホットスパー戦に出場すると、前半にソン・フンミンとの接触で負傷。ハーフタイムで交代となり、検査の結果で足首の靭帯損傷が判明した。今季のリバプールはフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメスが長期離脱中で、センターバックはジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが担当。センターバックを主戦場とする選手が全員故障者リスト入りし、ユルゲン・クロップ監督はマティプの負傷に言及している。

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「残念なことにジョエルは今シーズン残りを戦う事ができなくなった。だが彼は次のプレシーズンに向けて準備ができるだろうし最終的には整理されるだろう。彼はナポリ戦でのクリバリへのチャレンジやエバートン戦で不運に見舞われた。それでも彼はトッテナムの試合でソンに挑戦し、私たちを救ってくれたんだ。今シーズン残りで、彼が私たちにどれだけ貢献してくれたか実感するだろう」。

マティプが靭帯損傷で今季終了※写真 Catherine Ivill

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