「ゴチ」新レギュラー・中条あやみが制服姿を初披露!「ライバルは松下洸平さんと増田貴久さん」

日本テレビ系バラエティー「ぐるぐるナインティナイン」(木曜午後7:56)の人気企画「ゴチになります!」の新レギュラーに、松下洸平と共に決定した中条あやみが、2月4日放送の第2戦を前に、制服姿を初披露。出演に発表後の周囲の反応や意気込みを語った。

メンバー入りが決定した際は「私で本当にいいのですか?」とマネジャーに確認したという中条。「ルールもはっきり分かっていないし、ご飯の値段も本当に分からないので。しかも、本田翼さんと田中圭さんの後で『大丈夫なのかな』と。初回の放送日には私もテレビを見たんですけど、私だと分かった後に『よかった』『これから楽しみ』みたいないい反響があったのでよかったです。『こんなに歓迎してもらえるんだ』と思って本当にうれしかったです」と心境を明かす。

放送後には「本当にいろんな人からメッセージがすごく来て、歴代メンバーの田中圭さん、橋本環奈さんなど、みんな私だって気付いていたっぽくて結構バレてましたね(笑)。圭さんに『どうしたらいいですかね?』と聞いたら、『すごく合ってると思うし、もうそのままで楽しんで。素の中条さんが面白いから、そのまんまでいいと思うよ』って言われたので、じゃあいっぱい楽しもう!って思いました」と前向きな発言。そして「ドラマ(同系「君と世界が終わる日に」)共演者の方には、現場に行ったらみんなに『おめでとう』って言われて、(発表時の番組にゲスト出演していた竹内)涼真くんも途中から気付いていたっぽくて『楽しそうでいいね。『ゴチ』すごい合ってるよ』って言われました」と祝福されたことを伝える。

「ゴチ」初出演を終えて、「よく見ていた番組ですし、一度3年前の大精算の時にお邪魔させてもらって、みんながすごく仲良さそうだったので『きっと楽しい収録で、みんな仲のいい仲間みたいになるんだろうな』って思っていました。あの時はまさか自分がここに来るとは思っていなかったので。今日も自分が制服を着て『ゴチ』の一員として収録に参加しているっていうのがすごい不思議な感じでしたね。毎回普通に一観客として笑いながら見ていたので、なんか変な感じでまだ夢の中かなって」と感想を語る。

また、初披露となった制服選びについては「今までの歴代の方の制服と違う感じでいこうと思って、かつ自分がこういうの着てみたかった、学生の時に制服デートするならこういう服がよかったなっていうのをイメージしてグレーっぽい生地で白襟が映えるものを選びました。私が着ていたのは『THEセーラー服』っていうか黒地にちょっと変な水色のラインが入った、超普通のセーラー服だったので、こういうかわいい制服を着てる子を見ると、『あの学校入りたかったな~』とか当時は思っていました」と理想の制服に身を包み笑顔を見せる。

第1戦はブービーと、厳しいスタートとなったが「危うく最下位になるところだったんであせりましたね。いきなりあんな大金を払うことになるのかなとすごく怖かったです。普段からご飯を食べてる時も、『これいくらだと思う?』とかちょっと『ゴチ』ごっこみたいなことをやっていたので、全く分かってないわけではないんですけど、私は出身が大阪で、大阪って本当に何でも安くておいしいんですよ! とにかく安いから値段を勘違いしちゃいそうになります」と金額予想は一筋縄ではいかない様子。番組では、高額な金額設定の料理も登場するが、「メンバーの方も全然分かんないっておっしゃってるので、毎回トリックがあるなって思いますね。頼んでみたら実際にフォアグラがのっていたりキャビアがのっていたり、メニューに書いてないものがのっていたりするので、頼んでみないと分からないものが結構あって本当に難しいと思いました」と話す。

普段の料理では、好きな和食をよく作るという中条は「白米に合うものが好きです(笑)。家でサンマを焼いたり、アジを開いてフライにしたり。失敗しましたけど」と笑いつつ、チャレンジャーな一面をのぞかせる。そして、番組では「前回同じタイミングで入ってきた松下さんが2位で、悔しいなって思っていたんで、松下さんと、年齢が一番近い増田さんもライバル視しています」と同世代には負けたくない様子。

そして、「今出演しているドラマが、サバイバルというか殺伐としているので、笑っておいしいものを食べられる時間っていうのはすごくリフレッシュになるし、ある意味現実の世界に戻ってこられる時間なのかなって思って、楽しませてもらっています(笑)。『たくさん笑う』と番組で書き初めに書きましたが、たくさん笑えそうです。今年は! やっぱり1回でもいいからピタリ賞は取りたいので、ピタリ賞を目指して頑張ります!」と、はつらつとした表情でアピールした。

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