G・ネビルがリバプールの逆襲に期待 古巣マンUには冷ややかな評価「パーティーは終わった」

元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は古巣の短期間の活躍を評価し、リバプールの逆襲に期待した。

5試合勝利から遠ざかっていたリバプールはトッテナム・ホットスパー戦に勝利すると、ウェストハム・ユナイテッド戦でも白星を飾り2連勝を達成。懸念されていた得点不足も解消され、週末に控える首位マンチェスター・シティ戦に向け調子を上げている。ネビルはポッドキャストで、守備陣にケガ人続出の困難を乗り越えたリバプールを称賛。シーズン後半の巻き返しを予想した。

「トッテナム戦の勝利は大きなものだった。ウェストハム戦ではゲームをコントロールしていたね。リバプールのファンは心配したかもしれないが、サラーがトッテナム戦で完全に違いを作った。15分間の2ゴールは圧倒的に素晴らしかった」。

「ファン・ダイクがケガする前だったら、間違いなくリバプールのリーグになるだろうと思っていた。だけど全てが変わりリーグは大きく揺れている。監督がクビになったり順位が大きく変化したり…。今後1ヶ月の予測を立てれば馬鹿にされるようなシーズンだ。プレミアはそういうリーグだよ。あとマンUがトップに立つのを見て、少しは楽しめた。2〜3週間のパーティーだったけど、私はそう感じたよ」。

ネビルがリバプールの逆襲を予想※写真 Pool

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