首相、五輪無観客否定せず

「安全安心が最優先」

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緊急事態宣言の延長について記者会見する菅首相。右は新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=2日午後、首相官邸

 菅義偉首相は2日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、夏の東京五輪・パラリンピックを無観客で開催する可能性を否定しなかった。「観客については今後内外の感染状況も勘案しつつ、安全、安心の大会にすることを最優先に検討を進めたい」と述べた。

 政府内では、7月23日の五輪開会式までにコロナウイルスの感染が収束しない事態を想定。無観客で開催する案が選択肢の一つとして浮上している。大会組織委員会の森喜朗会長も1月28日、大会の観客の上限や海外からの観客受け入れの可否を巡り、無観客での開催も選択肢から排除しない考えを示していた。

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