これが本来の姿? ゆりやんが人魚に大変身 「マーメイド・イン・パリ」公開記念で アヒルに噛みつく姿も 

ゆりやんレトリィバァ人魚姿や「マーメイド・イン・パリ」の写真をもっと見る

芸⼈のゆりやんレトリィバァが⼈⿂姿に⼤変⾝した写真が公開された。パリを舞台に人間と⼈⿂のラブストーリーを描いた映画「マーメイド・イン・パリ」の公開を記念して撮影されたもので、きらびやかな尾ひれを持つ美しい⼈⿂となったゆりやんレトリィバァと、宙に浮かぶエッフェル塔や劇中で印象的なアイテムとして登場するアヒルの⼈形が映し出された幻想的な1枚となっている。

撮影は⽔中をイメージしたスタジオで行われた。さまざまな表情で⼈⿂を演じたゆりやんは、今回の撮影について「⾒ていただいた通り幻想的な世界で、常に息を飲んでいました。ルラになったつもりというか、楽しかったです。」と振り返る。人魚姿について「これが本来の姿なんです。なので、うれしさと懐かしさがあります」とスタッフの笑いを誘う場⾯も見られた。作品については、「⼼が研ぎ澄まされて、温かくなったり感動したり、綺麗って思ったり、いい意味で⼼がかき乱されました」と語っている。

公開されたメイキング映像では、劇中でアヒルの⼈形を噛むルラをまねたゆりやんが、⼩物のアヒルに噛みつく姿などが収められている。

「マーメイド・イン・パリ」は、恋の都パリを舞台に、過去の失恋から恋する感情を捨て去ってしまったガスパールと、虜にした男性の⼼臓を破裂させて命を奪う人魚・ルラが、偶然の出会いから恋に落ちる物語。ガスパールを⼆コラ・デュヴォシェル、人魚のルラをマリリン・リマが演じ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョらが脇を固めている。監督は、フランスのアーティストであるマチアス・マルジウが務めている。

マーメイド・イン・パリ
2021年2⽉11⽇(⽊・祝)新宿ピカデリーほか全国公開
提供・配給:ハピネット
©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus

© 合同会社シングルライン