ロホがボカに完全移籍 昨シーズン途中から母国アルゼンチンでプレー

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは、ボカ・ジュニアーズに完全移籍が決定した。

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ロホは2014年8月にスポルティングからマンUに加入し、翌月のQPR戦でデビュー。2018年に契約延長を結び6年半で通算122試合に出場したが、近年は激しいポジション争いに苦戦し、昨シーズンから今季前半まで母国アルゼンチンのエストゥディアンテスにレンタル移籍していた。今シーズンいっぱいで契約満了となる中、以前から囁かれていたボカ移籍が決定。移籍金は公開されておらず、マンUは声明で「マルコスはアルゼンチン王者との契約に合意し、恒久的に母国アルゼンチンに戻ることとなった。クラブ全員が彼の将来がベストになる事を願っている」と伝えている。

ロホがボカに完全移籍※写真 Sebastian Frej/MB Media

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