資生堂、日用品事業を売却

欧州系ファンドに1600億円

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オンラインで記者会見する資生堂の魚谷雅彦社長=3日午後

 資生堂は3日、ヘアケアやスキンケアなどを手掛ける日用品事業を欧州系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズに売却すると発表した。売却額は1600億円に上る。

 CVCの子会社が今年上期中に新会社を設立し、資生堂は7月1日付で新会社に日用品事業を譲渡する。資生堂はCVC子会社の株式を35%取得し、事業に関与するとしている。

 資生堂の日用品事業はドラッグストアや量販店など向けに展開。「ツバキ」や「ウーノ」など知名度の高いブランドを有し、中国などアジア地域でも販売している。