カレーをより楽しむための「カレーのためのうつわ展」 岡山市

カレーを楽しむための器を集めた展覧会が岡山市のデパートで始まりました。

カレーのためのうつわ展

会場に並んでいるのは全国各地のカレー好きの作家たちが作った、カレーを食べるためのうつわです。

岡山市北区の「アートスペース油亀」が岡山高島屋で開いている「カレーのためのうつわ展」では、会期中に2000点の作品に出合うことができます。

アートスペース油亀/柏戸喜貴 代表

(アートスペース油亀/柏戸喜貴 代表)
「こちらの器はスープたっぷりのスープカレーを入れるといいなと思って作ってもらった。逆に平たい器でドライカレーとかスリランカのカレーを入れるといいなと思って作ってる作家さんもいたり」

作家によって形も色もさまざまで、どんなカレーを盛り付けるか想像が膨らみます。
自宅でカレー作りを楽しめるスパイスセットなども並んでいて、全て会場で買うことができます。

ドライカレーやスリランカのカレー向きといわれる平皿

(アートスペース油亀/柏戸喜貴 代表)
「自分の好きな器に一つ出合ってもらってお家の時間を楽しく、おいしいカレーをおうちで楽しんでもらえたら」

「カレーのためのうつわ展」は2月16日まで岡山高島屋で開かれています。

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