茂木健一郎氏が丸山穂高議員の〝帝国ホテル122泊宣言〟を評価「構造的な問題を明らかにしている」

茂木健一郎氏

脳科学者の茂木健一郎氏(58)が3日、ツイッターで衆議院・丸山穂高議員の〝帝国ホテル122泊宣言〟に言及した。

丸山議員はこの日、議員ならではの特権「文書通信交通滞在費」を使って帝国ホテルの「サービスアパートメント」を利用し長期滞在することをツイッターで宣言。すでに予約済みで122泊で150万円になるという。

茂木氏は、「ここまで来ると、なんだか『現代アート』のパフォーマンスのような気もしてくる(笑)。丸山穂高さんは、自爆しているようでいて、結果として構造的な問題を明らかにしていますね。アジャース」と丸山議員の〝奇襲戦法〟を評価した。

帝国ホテルの「サービスアパートメン」とは1日に発表された長期滞在向けのプラン。1か月36万円程度で宿泊できる。現在、予約受け付け中で、3月15日から滞在することができる。

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