元広島&神戸監督のバクスター氏、衝撃の「レイプ発言」で即刻解雇に

かつてサンフレッチェ広島とヴィッセル神戸で監督を務めたことで知られている英国人指導者スチュワート・バクスター。今季はインディアン・スーパーリーグのオディシャFCを率いていた。

先日行われたジャムシェードプルFCとの試合では0-1と敗北していたが、その終了後のインタビューでバクスター監督はこんな発言をしたとのこと。

【動画】バクスター監督が審判の判定にブチギレた試合

スチュワート・バクスター

「誰もが自分の決断をしなければならないが、彼らはそうしなかった。

どのような時にペナルティキックが貰えるのかどうかわからない。

ペナルティキックを得るには、我々の選手の1人が誰かをレイプしなければならないのか。あるいは自分自身を犯さなければならないのか」

この発言はインド最大のスポーツ放送局である「スタースポーツ」で生中継されており、多くのファンから批判を受けることになったとのこと。

そしてオディシャFCは即座に「文脈がどうであれ完全に受け入れられないもので、クラブの価値観を反映していない」として、スチュワート・バクスター監督の解雇を決断したとのこと。

なお、現在オディシャFCは14試合を戦って1勝5分け8敗と苦戦しており、11チーム中最下位に沈んでいる。

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