笑福亭晃瓶らがリスナーのちょっと変わった家族にツッコみ！『hanashikaの時間。』

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ラジオ大阪（OBC）が月～木曜夜に放送するワイド番組『hanashikaの時間。』は、日替わりで落語家らがトークを繰り広げる番組です。水曜日は、笑福亭晃瓶と近藤綾香の担当です。

番組では、毎回オープニングでテーマを発表し、リスナーからの話題を募集。読み応えのあるメッセージが多数寄せられます。1月27日のテーマ「私の家族ちょっと変わってます」にも、晃瓶・近藤が思わず声を上げる、ちょっと変わった家族の話題が次々と寄せられ、二人のトークも盛り上がりました。

近藤のツボにはまったのは「同じ部屋でティッシュを6箱同時に空けて使う母」の話。近藤は、晃瓶がメッセージを読むのを聞きながらもケラケラと笑い「首からぶらさげときなはれ！」とツッコみました。このティッシュペーパーの話題から、晃瓶は、以前気になるティッシュケースを見つけた時のエピソードを紹介。「外国のバス（の形のケース）でカワイイ。『あ、これに買い替えよ！』と思ったら、ひとつ3,000円くらいする。ウチもあちこちに置いてあるから、それ全部買い換えようと思ったら…」と、落語のようにソロバンをはじく音を口で表現し、「全部で18,000円くらい！」。近藤が「高っ！」と声を上げると、晃瓶は続けて「そんな、ティッシュの安いの、ものすごい探しに行って、なんでこんな高いケースにいれなアカンねん」と、結局買うのをやめたと話しました。

このほか「うどんやそばを湯船に浸かりながら食べる祖父」、「生野菜を食べるとお腹に青虫が溜まると食べなかった父」など、ユニークな家族の話題が寄せられる中、とくに二人が食い付いたのが「素人で腹話術をしていた祖父」というもの。「祖父は町内の催しや子ども会などでは、ほのぼのとしたネタを披露。しかし、家で練習するときは下ネタばかり。腹話術の人形にエッチなことばかり言わせていた」という話に、晃瓶は読む最中からふふふと笑い、読み終えると「これは見たいわー！」と声を上げました。「このおじいさん、亡くならはったんかぁ…。角座（松竹芸能の劇場）の舞台に出てほしいわ」と心底残念そうに言い、近藤は「動画とか残ってたら送ってください！」と呼びかけました。

『hanashikaの時間。』は、噺家とアシスタントによる豊富な話題と日替わりゲストでリスナーを楽しませる番組です。関西はもちろん、radikoのエリアフリーでは全国各地からも聴かれるラジオ大阪の人気番組です。

※放送情報は変更となる場合があります。