ロアッソ、J2山口と練習試合 2-0で勝利

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山口との練習試合で相手DFにプレスをかける熊本のFW浅川(中央)=鹿児島県さつま町

 J3ロアッソ熊本は3日、鹿児島県さつま町のさつまゴルフリゾートで、J2山口と練習試合(45分×3回)を行い、計2-0で勝った。1回目に加入2年目のFW浅川隼人が2ゴールを奪い、2、3回目は0-0だった。

 熊本は3-4-3の布陣で、1回目は3トップに右からルーキーの杉山直宏(順大)、浅川、北村知也を並べた。立ち上がりから押し気味に試合を進め、28分に右からの低いクロスを浅川が詰めて先制。その6分後にも浅川が右足でゴールを奪った。

 2回目は左右のサイドハーフに岩下航(桐蔭横浜大)と黒木晃平、最終ラインの真ん中に河原創を配置。攻守の切り替えが速く、引き続き主導権を握ったが、得点は奪えなかった。

 3回目は新加入選手を中心に起用。押し込まれる時間が長くピンチもあったが、GK田代琉我(国士舘大)を中心に体を張って無失点に抑えた。

 合計スコアで相手を上回ったのは今季3度目の練習試合で初めて。ボールを奪った後の展開などに改善がみられ、大木武監督は「課題に挙げていることが少しずつできるようになってきた」と一定の評価を与えていた。