極上のベッドルームポップが話題のDreamer Boy、ニューアルバムを4/22にリリース、新MV解禁

浮遊感のある極上ドリーム・ポップを次々と発表する米SSW、Dreamer Boyが、ニュー・アルバムのリリース発表と、新曲のミュージック・ビデオを公開した。

Clairoのツアーに参加したことで注目を集めた米ワシントン出身で現在はナッシュビルを拠点に活動するアーティストZach TaylorによるプロジェクトDreamer Boyが、ニュー・アルバム『All The Ways We Are Together』を4月22日にリリースすることを発表した。Zachは2018年にデビュー作『Love, Nostalgia』を発表し、中毒性のある極上のベッドルーム・ポップが話題となり、これまでにStill Woozy、The Marías、Omar Apolloのオープニング・アクトを務め2019年12月にはClairoのUKヨーロッパ・ツアーに参加している。2020年にはシングル「Know You」、「Crybaby」、「Don’t Be a Fool」を発表し、海外媒体では”2021年に注目すべきアーティスト”として高く評されている。

今回ニュー・アルバム『All The Ways We Are Together』の発表と共に、新曲「Easier Said Than Done」の音源とミュージック・ビデオが公開された。霧がかかったようなソフィスティ・ポップと80年代を意識したドラムのスナップの上で、Zachは“困難な時には、1人で抱え込まずに自分の大切な人に癒しを求めて”というメッセージを歌っている。

同作についてZachは、以下のようにコメントしている。

落ち込んでいた時に書いた曲で、つらい時に助けてくれる友人の声を表しているんだ。私たちはこの人生でお互いに寄り添い、自分が何者であるか、そして自分にとって何が大切なのかを思い出さなければならない。私は自分1人の肩で重荷を背負うことができないし、一緒に重荷を背負ってくれる友人を持つことは人生の美しい部分の1つであるということを思い出す必要があった。

このミュージック・ビデオでは、単純に友人をカメラに収めて、この1年で私の心を軽くしてくれた人たちにスポットを当てたかったんだ。私たちは1人ではないことに気づけば、自由に走ることができる。マンネリな状況から抜け出すには、一歩踏み出すだけでいいこともある。どこから始めればいいのかわからないときは、どこからでも始めればいいんだよ。

ニュー・アルバム『All the Ways We Are Together』は、必ずしも2020年の混乱を念頭に置いて制作されたわけではないが、その優美で繊細なメロディー、共感を呼ぶ歌詞は、昨今の状況の中で重荷を背負っているファンの心に語りかけてくるに違いない。また、Zachはアルバムの発売日として、地球のことを考えて行動する日として広く知られている4月22日の“アースデイ”を選んだのは、私たちが環境に対して感じている“地球規模の共同体精神”を反映したものだ。

★「Easier Said Than Done」のMV の視聴はこちらから

■ Release Information

アーティスト:Dreamer Boy(ドリーマー・ボーイ)
アルバムタイトル:『All The Ways We Are Together』
リリース:2021年4月22日(木)

★試聴・購入はこちらから

■ Biography

米ワシントン出身のシンガー・ソングライターZach Taylorによるプロジェクト。現在はナッシュヴィルを拠点に活動。2018年、友人と共に制作したデビュー作『Love, Nostalgia』を発表。 Still Woozy、The Marías、Omar Apolloのオープニング・アクトを務め、2019年末にはClairoのヨーロッパ・ツアーに参加。2020年、シングル「Puppy Dog」「Know You」、「Crybaby」、「Don’t Be a Fool」を配信リリースした。 2021年4月、セカンド・アルバム『All The Ways We Are Together』をリリースする。

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