木梨憲武が長州力と異色強力タッグを結成!「生きてるうちが花なんだぜ」特別MVを公開

1月4・5日に東京ドームで開催された新日本プロレス最大のビッグイベント「バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム」の大会テーマ曲「生きてるうちが花なんだぜ feat. 宇崎竜童 & 佐藤浩市」の特別版ミュージックビデオ(MV)が、動画配信サービス・新日本プロレスワールド(https://njpwworld.com/)ならびに新日本プロレス公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/NJPW)で公開された。MVには、長州力が登場する。

木梨は同大会で大会テーマ曲と特別プロモーターを担当。サプライズ登場をした長州力と共に開会宣言を行い、会場を多いに盛り上げていた。MVの収録で再び共演を果たした2人だが、収録の直前には長州がマネジャーに「騙しやがったな、コノヤロー!」と叫ぶ場面も。しかしいざ本番となると、木梨と息の合った掛け合いやコミカルな振り付けや踊りを披露した。MVには長州の現役時代の試合映像も随所に盛り込まれているほか、歌詞に呼応する形で、長州が自らの名フレーズを叫ぶシーンも見どころとなっており、昨年12月に公開された新日本プロレス選手たちとのコラボMVとは、また違った世界観が作り上げられている。

今回のコラボは木梨自らが長州にオファーし、長州も「木梨さんが誘ってくれるなら」と快諾し実現。リング上で行われた収録では、木梨が長州の代名詞の一つ「リキラリアット」を要求。食らった瞬間を捉えた迫力満点の写真は、1月5日に木梨のインスタグラムで公開されており、大きな反響が寄せられていた。

楽曲は宇崎竜童の名曲「生きてるうちが花なんだぜ」をロックテイストにアレンジしたカバー曲。昨年11月29日にリリースされたデジタルEP「木梨ミュージック コネクション2」に収録されている。

なお、今回のMV公開に合わせて、新日本プロレスワールドでは、未公開だった長州の秘蔵名勝負5試合を公開することが決定。「革命戦士」と呼ばれ、アントニオ猪木、藤波辰爾らと共に一大プロレスブームを巻き起こした、希代のプロレスラーである長州の激闘がよみがえる。猪木との一戦をはじめ、旧ソ連が生んだレスリング世界王者サルマン・ハシミコフとのIWGPヘビー級タイトルマッチ、米国の皇帝戦士のビッグバン・ベイダー戦、そして、闘魂三銃士・橋本真也や蝶野正洋との対決という豪華なラインアップとなっている。

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