アザール、左足を痛め最大6週間の離脱…レアル加入後10度目の負傷

レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールは、大腿部の負傷で最大6週間の離脱が決定した。

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30歳アザールは今週のトレーニングで左太ももを痛め、4〜6週間の離脱になるとレアルが声明で発表。週末のウエスカ戦や久保建英が所属するヘタフェ戦に欠場が確定した。2019年にチェルシーから移籍金1億ユーロ(約124億円)でレアルに加入したアザールは、初シーズンは足首の大ケガやでほとんどピッチに立つことができず。今シーズンもコロナウイルス陽性やハムストリング負傷に悩まされ、先月のアラベス戦では印象的なパフォーマンスを披露するも再び離脱となってしまった。一方でセルヒオ・ラモスは膝を痛めて2週間欠場していたが、今週のトレーニングで復帰している。

アザールが太ももの負傷で最大6週間の離脱※写真 Quality Sport Images

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