元日本代表MF本田圭佑(34)が4日、今季終了までの契約でポルトガル1部ポルティモネンセ入りを表明した。契約期間は今季終了まで。本田は昨年末にブラジル1部ボタフォゴから退団し、現地メディアなどでポルティモネンセ入り決定と報じられていた。
これで海外7か国目のプレーとなる。以前はイタリア1部ACミランをはじめ、ロシア1部CSKAモスクワなどで活躍。欧州以外でも昨年末まで在籍していたボタフォゴ、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、パチューカ(メキシコ)で活動してきた。ボタフォゴでは目立った活躍はできなかったが、再び戻ってきた欧州の舞台で自身の目標としているオーバーエージでの東京五輪出場を引き寄せる活躍をできるか。
ポルティモネンセには日本代表DF安西幸輝(25)やGK中村航輔(25)が所属している。