『ハルカの光』アメブロ開設&主演・黒島結菜が"照明オタク"演じる!

女優の黒島結菜(23)が主演を務める2021年2月8日スタートのNHK・Eテレの連続ドラマ『ハルカの光』(毎週月曜よる7時25分~放送※全5回)が4日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。黒島が主人公の幸本ハルカを演じるうえで意識した点について「人の心寄り添う努力をする人だと思ったので、しっかりと相手の目を見ることは大事にしました」と明かした。

本作は、名作照明のとりこになった女性・幸本ハルカの物語。宮城で漁師の娘として育ったハルカは、東日本大震災で家や多くの友人を失った。仮設住宅で暮らしてから1年後、震災以来初めての漁から戻ってきた父の船が放つ漁火の光に、ハルカは救われる。やがて上京したハルカは、名作照明を集めた専門店「エクラ」で“ある光”に心を奪われ、店番として働くようになる。ユーモアとペーソスあふれるタッチで描く新感覚・文化教養×ドラマ!作は向田邦子賞を受賞した気鋭の矢島弘一。

「公式ブログはじめます」と題して初投稿したブログ。「はじめまして NHK Eテレ 黒島結菜さん主演ドラマ「ハルカの光」放送開始を前に公式ブログをオープンしました~」と報告し、ブログでは「主演の黒島結菜さんからの最新コメントや撮影の裏話など、皆さまに紹介していきます」とつづった。

続けて、同ドラマを「名作照明を使うと、人生に光が差しこむ。【じんわり温かいドラマ】です!!」と30文字で表現。黒島演じる主人公の幸本ハルカ(こうもと はるか)やストーリーについて「名作照明オタク」「照明オタクのハルカが、店を訪れた客に合う照明を提案し、その人たちの人生に次々と「光」をもたらしていく」と紹介。

また、黒島はハルカを演じるうえで意識した点などについて「監督はハルカはお節介な照明バカなんだ!とおっしゃっていて、それは常に意識していました」「照明を愛しすぎて周りが見えなくてお節介をしてしまうという、でもそのお節介がみんなの心を動かしていく。ハルカは人の心に寄り添う努力をする人だと思ったので、しっかりと相手の目を見ることは大事にしました」と語った。

最後はどこかを見つめる黒島のシーンカットとともに「こんな目で見つめられたらドキドキです」とコメントでブログを締めくくった。

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