ロシア、茂木外相の寄稿を批判

歴史歪曲に加担と警告

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 【モスクワ共同】第2次大戦中に駐リトアニア領事代理としてナチス・ドイツのホロコーストから多数を救った日本の外交官杉原千畝に関し、茂木敏充外相がリトアニア外相と共同でイスラエル紙に寄稿した記事に、ロシア外務省が4日、歴史修正主義に加担していると批判、日ロ関係の悪化につながると警告した。

 記事は茂木氏とリトアニア外相が共同寄稿。1月27日の国際ホロコースト記念日にイスラエル紙に掲載された。その中で「1939年の秋、ナチスとソ連に占領されていたポーランド」「ナチスなどに欧州諸国が占領されたのと同様、リトアニアはソ連に占領された」との箇所がロシアを刺激した。