南ア変異株に効果低い?

アストラゼネカ社のワクチン

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英製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発した新型コロナワクチン(同社提供)

 【ロンドン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は6日、オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、南アフリカの変異株に感染した軽症者に対する効果が低かったことが同大と南アの大学の研究結果で分かったと報じた。

 約2千人を対象にした臨床試験で、査読前の研究結果としている。ロイター通信によると、アストラゼネカ側は「初期の臨床試験では限定的な効果だったが、重症者への効果は確認できていない」と説明している。

 南ア変異株を巡っては、既存ワクチンの効果が低い可能性があるとの見方が出ている。