“痩せない・疲れやすい”を解消!ハッピーエイジングを目指す「冷えとり腹筋」

あなたらしく美しいカラダをつくる、ピラティストレーナーTOMOKOです。『ポジティブボディーメイク vol.133ご覧いただきありがとうございます。

今週のメッセージ

自分の直感や第一印象を信じなさい
- グレース・ケリー(女優・モナコ公妃) -

どんな時でも自分を信じて!口角上げていきましょうね。 今週も素敵な毎日を♪

痩せない・疲れやすい時におすすめ!「冷えとり腹筋」

寒い季節は足先が冷えて、寝ても疲れが取れない日が増えませんか? 末端冷え性はもちろん、太ももやお尻、お腹も冷たいという方も多いのではないでしょうか。

「冷え」は内臓にも影響を及ぼすため、代謝が下がって痩せない、寝付きが悪く疲れがとれないなどの不調が起こりやすくなります。ウイルスに対する免疫力を高めたいときにも冷えは大敵ですよ。

そんな冷えの原因のひとつが、よく言われる「筋力低下」です。筋肉をつけることで冷えにくくなり、これらの不調が解消しやすくなりますよ。

今日は、骨盤周辺の筋肉を使う「冷えとり腹筋」をご紹介します!冷えを上手に改善して、見た目も中身もハッピーエイジング目指しましょう^ ^(※動画でもわかりやすくご紹介しています。記事下のリンクからご覧ください)

1. 両手の甲の上に骨盤を乗せ、両足を上げ、息を吸って準備

2. 息を吐きながら、両膝を伸ばしてつま先を天井へ

3. 息を吸いながら、膝を90度に曲げる

4. 息を吐きながら両足を斜め45度の方向へ伸ばす

5. (1)~(4)の動きを1セットとして、10~20回繰り返す

ポイント

  • 時間帯:夜や休日のリラックスタイムに
  • 回数:目標は10~20セット。休みを入れながらでOK
  • point:膝はできる範囲でがんばって伸ばしてくださいね!

冷えの原因には、生活習慣や自律神経の乱れなども言われています。今月は早寝・早起きで体の内側から生活を整え、体が喜ぶ毎日をつくっていきましょうね^^

動画はこちら!

冷えとり腹筋(Diagonal Leg Abs)の動きは2分30秒頃から始まります。ぜひご覧ください♪

※撮影:あなたらしく美しい体へ|アライントモコピラティス代々木公園

☆この連載は<毎週月曜日>(第4月曜日を除く)に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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