新型コロナウイルス対策「コロナックスタンド・エスプリ」初導入

2021/2/8
特定非営利活動法人どんぐりの会

新型コロナウイルス対策「コロナックスタンド・エスプリ」初導入
~開発者たちの技術、涙と想いが詰まったこだわりの空気循環機~

特定非営利活動法人どんぐりの会では、2021年2月16日(火)に
当法人が運営する保育・障がい者施設内において、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として
2020年5月に全国的に大きく報道された「コロナックス」を開発した北村裕紀氏が
新たに製作したコンパクトなサイズの空気循環機「コロナックスタンド・エスプリ」を
8台、初導入します。

~導入に至るまでの経緯~
当法人代表は、大きく報道されたコロナックスの開発に込められた想い、
本機の仕組み説明を受け、理に適った素晴らし機器であると感じ、すぐに導入を決めました。
納品に至るまでの製作過程では、様々な困難に直面したそうで、
これまでの道のりは決して平坦ではなく、人前で涙したこともあったと聞きました。
北村氏の新型コロナウイルス根絶への想いが人を動かし、製作を進め完成まで辿りついたもの。
このコロナックスタンド・エスプリの導入第一号となる当法人を利用する
子ども達や障がい者の安全性向上のために、ここまで努力していただいた北村氏に敬意を表します。

これが開発者たちの技術、涙と想いが詰まった最新鋭の空気循環機だ!

~開発者紹介~
北村 裕紀:きたむらひろき(コロナックスタンド・エスプリ開発者)以下、本人記入
・1968 年生まれ(52 歳)・三重県多気郡明和町新茶屋103
・昭和63 年~現在 大手電機メーカー勤務
・約20 年化学分析業務を経て浮遊粉塵等の空気浮遊物対策の研究を約10 年にわたり任務。
この度、コロナウイルスへの飛沫・エアロゾル対策と研究内容が偶然にも合致した為、
社会貢献の一環として余暇と私財の全てを、『コロナックス』を始めとする、
これらコロナウイルス対策機器の開発へ注ぎ込んだ。
現在、開発完了機器は、水シャワーの中を空気が通過し飛沫捕集するスクラバー型空気清浄機や
HEPA フィルター搭載の高性能空気清浄機を始めとする計6 種類。
また開発途上のアクリル板レスの飛沫防止機器など2 種類。
家業の北村音響はコロナウイルスの影響でイベントが全て中止となり
壊滅的なダメージを受けている。
必要にしてコロナ禍という時代背景がもたらした業務変革かもしれない。
そういった中で、自身の研究が社会に貢献できるほど嬉しいことはないと思う。

~報道関係者の皆さまへ導入お披露目のご案内~
*日 時:2021年2月16日(火)10:00~
*場 所:三重県津市戸木町7185-1(特定非営利活動法人どんぐりの会 りんご組 遊戯室)
*対 応:北村 裕紀(コロナックスタンド・エスプリ開発者)
池田 芙美(特定非営利活動法人どんぐりの会 理事⾧)
*その他:一斉取材後、個別対応可能(12:00 頃まで)・別日に個別取材可能(要連絡)
施設専用駐車場あり・電源コンセント使用可能
*お問合せ先:特定非営利活動法人どんぐりの会 059-273-6966( 雪岡・池田 )
ホームページ https://npo-dongurinokai.org