【テイクアウトにおすすめ!】焼き鳥『秋吉』を2倍楽しむ、福井県民が教える6つの地元ルールとは?

幸福度1位、社長輩出率1位、人口当たりの寺院数1位…
他にも数々の1位がある福井県ですが、ある食べ物の消費量が1位なんです。
それは…焼き鳥!

そして、福井県の焼き鳥といえばこちら、秋吉です!

福井県の焼き鳥といえば「秋吉!」いや、福井県といえば「秋吉!」と言われるくらい、秋吉は県民に愛されているソウルフードなんです。

しかし、福井県民には独自の秋吉ルールがあるみたい。
これを知らずに福井の秋吉に行くと、福井県民に「ちがーう!」と言われてしまうかも!?

今回はそんな、福井県民なら「常識」の秋吉文化・ルールをご紹介します。
これであなたも秋吉マスター!?

福井の秋吉ルール1 「社長」「お嬢さん」の呼びかけに慣れるべし!

お店に入ると、活気ある店内に圧倒されるはず。
そして次の瞬間、店員さんにこう言われます。

「いらっしゃい社長さん!」
「いらっしゃいお嬢さん!」

社長じゃないし…
なんて思わないでください!

秋吉では、来てくれたお客さん全員が社長さんでありお嬢さんなんです。
社長さん、お嬢さんになった気分で、ドヤ顔で入店しましょう!

福井の秋吉ルール2 コレだけは頼むべし!

福井県民に、「秋吉で好きな焼き鳥は?」「何がおすすめ?」と聞くと、たいてい返ってくる答えが「純けい」「しろ」「串カツ」です。

歯ごたえがある「純けい」、豚のホルモン(腸)にも関わらず臭みがなく食べやすい「しろ」。
そして、焼き鳥屋さんではあまり頼まないという人もいると思いますが、「串カツ」。

県外出身で焼き鳥大好きな私も、焼き鳥屋さんで串カツを頼んだ経験はありませんでした。
が、一度頼んだら病みつきになること間違いなしです!
騙されたと思って頼んでみてください。

<おまけ>
最近、「あぶら」が美味しいということを知りました。
名前の割にはカロリーが低めで実は美容食なんだとか。
冷めるとかたくなってしまうので、運ばれてきたらすぐに食べるのが美味しく食べるコツ!

福井の秋吉ルール3 10本単位で頼むべし!

もっとも福井県民度が試される瞬間が、注文の時。
秋吉の焼き鳥は5本単位で注文できますが、福井県民は「5本」や「一皿」、「一人前」とは頼みません。

「串カツ10、しろ10、純けい10!」と頼みます。も
っといえば、30や50から頼み始める人も少なくありません。
ビビらず思いっきり頼んでみてください!

福井の秋吉ルール4 まずは適切なタレをつけるべし!

さて、いよいよ注文した焼き鳥が運ばれてきました!が、目の前には3種類のタレ。
しかし、店員さんは、これはこのタレで、これはカラシで…といちいち説明してはくれません。

そこで、見分ける方法を特別に教えちゃいます!

この2本の串、丸と四角で形が違いますよね。
福井県民は、四角はからし(黄色)、塩味以外の丸串は肉タレ(青)、串カツはカツタレ(赤)という風に見分けているんです。

ただしこれには諸説あって、四角い串はかたい肉、丸い串は柔らかい肉といったように、お肉のかたさで分けているという噂もあります。
本当のことが知りたい方は、店員さんに聞いてみては?

また、みの・ピートロには、ネギの入ったみのタレをつけましょう。
さらに、テーブルにはにんにくなんばも用意されています。
肉タレやからしに入れて、より美味しく食べちゃいましょう。

福井の秋吉ルール5 一口で食べるべし!

秋吉の焼き鳥は、お肉1つ1つが小さいのが特徴。
だから、一口で全てのお肉を串から抜き取って食べるのが福井県民流なんです。
小さなお口で1つずつ食べたり、間違っても串から外して分ける、なんてことはしないように!

福井の秋吉ルール6 テイクアウトを楽しむべし!

コロナ禍では、どんなお店でもテイクアウトが一般的になりましたが、その前までは、焼き鳥屋さんの焼き鳥をテイクアウトした経験がある方は少なかったのではないでしょうか。

実は福井の人は秋吉の焼き鳥テイクアウトを普段からかなり利用します!
親戚が集まるとき、友達と宅飲みのとき、普段の夕食のおかずとして…。
さまざまなシチュエーションで、秋吉の焼き鳥が大活躍しています。

テイクアウトの際は、1人20〜40本程度を目安に頼むとお腹いっぱいになると思います!

また、ホットプレートに広げて温めながら食べるのも福井流かも。
公式サイトでは、湯煎での温め方も紹介されているので、お家でもぜひおいしく食べてくださいね。

福井県民ルールを6つ紹介しましたが、どれもとっても簡単ですよね。お近くに秋吉がある方は、ぜひ福井人ぶって食べてみてください。
(10本単位で頼むと、「福井県の方ですか?」と聞かれることがありますよ!)

とにもかくにも、焼き鳥はみんなで美味しく楽しくワイワイ食べるのが一番。
楽しく食べて、福井のソウルフードを好きになってください!

初代社長 島川丈男さんの著書『[店舗情報などは以下でご紹介しています。](https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NMJNK+19UF4Q+2HOM+BW8O1&rakuten=y&a8ejpredirect=http%!!(MISSING%29A(MISSING%!F(MISSING%!F(MISSING%!h(MISSING%29b.afl.rakuten.co.jp%!!(MISSING%29F(MISSING%!h(MISSING%29gc%!!(MISSING%29F(MISSING%!e(MISSING%29ac8dc2.9a477d4e.0eac8dc3.0aa56a48%!!(MISSING%29F(MISSING%!a(MISSING%2916061593820_2NMJNK_19UF4Q_2HOM_BW8O1%!!(MISSING%29F(MISSING%!p(MISSING%29c%!!(MISSING%29D(MISSING%!h(MISSING%29ttps%!!(MISSING%29A(MISSING%!F(MISSING%!F(MISSING%!b(MISSING%29ooks.rakuten.co.jp%!!(MISSING%29F(MISSING%!r(MISSING%29b%!!(MISSING%29F(MISSING%!(NOVERB%29』には、「秋吉」という店名の由来、「社長」「お嬢さん」の呼び名の誕生秘話、やきとりを5本単位で出す理由など、福井県民でも知らない裏話も書かれています。秋吉ファン必読! <p class=)

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