※2020年8月撮影
トップ画像は、JR西日本山陰本線岡見駅。駅前の道路いっぱいカメラ位置をバックしてますが駅舎全体の正面は撮れません。
レンタカーで益田駅まで撮影した翌日。8月26日は青春18きっぷで山陰本線を移動しながら木造駅舎を撮ります。泊まったホテルが益田駅の横で駅舎の屋根と駅構内が見えました。まだ陽が昇る前です。
※2020年8月撮影
益田駅、朝日が眩しい6時45分です。7時2分発の上り江津行に乗ります。
※2020年8月撮影
山陰本線、益田駅を出発すると北上して日本海沿いを進みます。石見津田駅、鎌手駅を過ぎると源田山(262.8m)の周囲を回るように日本海岸を走り、絶景が車窓に広がります。洞の鼻と呼ばれる辺りだと思います。
※2020年8月撮影
青浦の橋梁からは沖に浮かぶ高島が見えました。最高の眺め。山陰本線の車窓は別格ですね。
※2020年8月撮影
7時21分に岡見駅に到着。キハ120形2両編成。
※2020年8月撮影
上り列車が出発してゆきます。後方はキハ120形気動車310浜田色。ホームの京都駅側に駅舎に行く地下道の出入口があります。
※2020年8月撮影
ホームは築堤上の高架駅。ホームから岡見駅の木造駅舎が見えます。瓦屋根が綺麗。
※2020年8月撮影
ホームが狭いので駅名標はアップです。駅名標の下り側ですが両側に矢印があります。
※2020年8月撮影
岡見駅は、1926年(大正15年)日本国有鉄道山陰本線に開業。1963年(昭和38年)貨物取扱廃止。国鉄分割民営化でJR西日本の駅になり、1998年(平成10年)JR貨物の駅開業。貨物取扱の再開です。2014年(平成26年)JR貨物駅は廃止、貨物取扱も再び終了しました。
地下道を通って地上に降りました。地下道の正面からそのまま駅の外に出ることができます。ちょっと前までは、ここに建物があった様です。
※2020年8月撮影
西側に駅舎があります。手前は駅外から利用するトイレ。屋根瓦はお揃いかも。空の青と赤い屋根瓦のコントラストも良いなぁ。
※2020年8月撮影
なかなかシックな木造駅舎です。妻壁の木が良いなぁ。庇と柱も良い。
※2020年8月撮影
駅舎の改札口には使用済みきっぷ回収箱。待合室に入ります。右のガラスに怪しいペコちゃんTシャツの腹の出た爺が写っていますが無視してください。
※2020年8月撮影
朝イチ1発目、元気いっぱいです。次回はじっくり岡見駅木造駅舎を眺めます。
(写真・文章/住田至朗)