ELソシエダvsマンU、イタリア開催に変更か…渡航制限でスペイン入国が困難に

UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のレアル・ソシエダとマンチェスター・ユナイテッドの一戦は、イタリアのトリノで開催されるかも知れない。

アトレティコ、渡航制限でCLチェルシー戦のルーマニア開催を検討

同カードは現地時間18日の19時にソシエダの本拠地レアレ・アレナで開催される予定だったが、コロナウイルスの影響による渡航制限でイギリスからスペインの入国が困難に。ソシエダは声明で、「レアレ・アレナ開催を試みたが、16日までの渡航制限が延長される可能性があるため、別の会場を探さざるを得なかった」と言及。UEFAやクラブは今週スペイン政府と話し合い、イタリアのトリノにあるユベントスの本拠地アリアンツ・スタジアム変更を検討している。またUEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリードとチェルシーの一戦も代替地開催が協議されている様だ。

ソシエダvsマンUがトリノ開催に変更か※写真 Valerio Pennicino

© 株式会社SPOTV JAPAN