清水崇監督による“最恐”ホラー「犬鳴村」を地上波放送

TBSでは本日2月10日に、清水崇監督によるホラー映画「犬鳴村」(深夜2:05、関東ローカル)を地上波で初めて放送する。

本作は、「あそこはヤバすぎる!」とSNSやWEB上で恐怖体験の話題が絶えず、日本最凶の心霊スポットと呼ばれている、“犬鳴村”の恐怖伝説を、完全オリジナルストーリーで禁断の映画化。福岡市内からそう遠くない場所に“あるはず”にもかかわらず、実際の痕跡をたどる記録は残されていない“犬鳴村”。果たしてこれらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか…。昨年2月に劇場公開後には、SNSで話題となり高校生を中心に多くの人が劇場に足を運び、なんと動員数は110万人を突破。コロナ禍にもかかわらず、異例の興収14億円超えを記録した大ヒット映画が、続く“恐怖の村シリーズ”第2弾「樹海村」(上映中)の劇場公開に合わせて、地上波でオンエア。

監督を務めたのは、日本人前人未到の全米初登場1位を2度も獲得するという快挙を成し遂げた、世界が認めるジャパニーズホラーの第一人者・清水崇監督。そして、ホラーヒロインとして降臨したのは、映画「ダンスウィズミー」(19年)で主人公をチャーミングに演じた三吉彩花。不可解な連鎖の真相を追求するため、“犬鳴村”の呪いと恐怖に対峙(たいじ)する臨床心理士を熱演する。

また、共演には坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香といったフレッシュな若手から、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子、奥菜恵ら実力派俳優陣まで、多彩な面々が集結している。

臨床心理士の森田奏(三吉)の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやにふたしちゃろ~♪」…奇妙なわらべ歌を口ずさみおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死。それらの共通点は心霊スポット・犬鳴トンネルだった。

「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」。突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか? すべての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかし、その先には、決して踏み込んではいけない驚がくの真相があった――。

© 株式会社東京ニュース通信社