英、うそつき入国は禁錮10年も

変異株の水際対策強化

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 【ロンドン共同】英政府は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、入国規制違反に重い罰則を科し、水際対策を強化すると発表した。変異株による感染が深刻な国に滞在していたことを隠し、虚偽の情報を示して入国するなど、悪質な場合には最長10年の禁錮刑を科す。15日から人口の大半を占めるイングランドで適用し、残り3地域も政府と連携して同様の措置を取る方向。

 英政府は既に、感染力の強い変異株が確認されたブラジルと南アフリカなど約30カ国を「レッドリスト」に指定し、直近10日間に滞在歴のある人の入国を原則禁じている。