人気ユーチューバーのシバター(35)が格闘家の皇治(31)をついに軽蔑した。
シバターと皇治の因縁は格闘技ファン、ユーチューブファンから2人にあまり興味のない世間までも巻き込み、大きな注目を集めている。直近では皇治がシバターに「30キロダイエットしてこい」と対戦を避けているようなコメントをしたことにシバターが「(皇治を)いじめ過ぎた。ごめん」とかみつき、それに皇治が「順番(でシバターと戦う)。待っとき」とあくまでも対戦の意志は変わらないと主張するなど、ドロ沼状態だ。
シバターは10日、自身のユーチューブチャンネル「プロレスリングシバター」で「俺はクラブハウスに熱中している奴を軽蔑してます。あと皇治も」のタイトルで動画をアップ。話題の音声アプリ「クラブハウス」の話がメーンかと思いきや「軽蔑していると言えば、皇治。僕は本当に本当に皇治を軽蔑しています」と切り出した。
シバターは皇治に「言っていることがコロコロ変わる。結局、やる気がない。HIROYAさんが男気があるのが分かる。皇治は意気地なし、度胸無しなんですわ。シバターとやったら、不利、ほぼほぼ負けるとわかっている。体重差が怖いとか分かっているんだったら、最初からボブ・サップとか、チェ・ホンマンとかの名前を出すんじゃねえよ」と吐き捨てた。
その後もシバターの皇治への怒りは止まらない。
「皇治のやり方ってそうなんです。大きなことを言っといて、やる気がない」「この人は格闘家ではない。芸人!」などと、毒ガス大噴射しまくった。
「もちろん、俺は格闘家としての実力はない。客寄せパンダだよ。俺は客寄せパンダとして、RIZINに呼ばれました。それは分かってる。皇治もチケット売るだけの客寄せパンダですよ。俺はだから『客寄せパンダとしての自負を持て』と言いたい」とシバター。
最後は「残念ながら、皇治とシバターの対戦はなさそうですわ。でも、正直、どうでもいい。ほとほと愛想が尽きた。皇治の話はこれでおしまい!」と言い切った。