ACミランのズラタン・イブラヒモビッチは、契約延長に向けクラブと交渉を始めたようだ。
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セリエA第21節クロトーネ戦に出場した39歳イブラヒモビッチは、30分に先制点をゲットすると、64分に再びネットを揺らしてドッピエッタ（1試合2得点）を達成する。キャリア通算500ゴールの大台に乗り、チームの４発快勝に大きく貢献した。今週ミランでテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏はイブラヒモビッチとの契約延長を求めており、今後数ヶ月に渡って代理人ミノ・ライオラと話し合いを行う予定。ステファーノ・ピオリ監督もクロトーネ戦後、イブラヒモビッチを引き留めたいと明かしている。
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「イブラのトレーニングを見ていれば、彼がチャンピオンであることに驚きはない。フォームを維持するのは難しいはずなのに、２ゴールを決めた。これが彼の姿だ。ズラタンと一緒にいて私たちは幸せだし、周りの選手が幸せそうなのが魅力的だ。私たちはビッグクラブで、誰もがいい結果を出したいと思っている。彼がプレーを続けるのは正しいと思う」。
