ACミラン・イブラヒモビッチが2年の契約延長交渉を開始

イブラヒモビッチ(ロイター)

イタリア1部ACミランのエースFWズラタン・イブラヒモビッチ(39)が、2年の契約延長する可能性が出てきた。

英紙「サン」は「イブラヒモビッチが、41歳になるまで彼をクラブに結びつけるACミランとの新しい契約について交渉を開始する予定だ」と報道。今夏でミランとの契約が切れるイブラヒモビッチは2022―23年シーズン中の10月に41歳になる見込みのため、同紙の報道通りなら2年の契約延長となりそうだ。

今年40歳を迎えるイブラヒモビッチだが全く衰えはなく、今季のリーグ戦では11試合の出場で14ゴールをマーク。16ゴールで得点ランキングトップのFWクリスチアーノ・ロナウド(36=ユベントス)と激しい得点王争いを繰り広げる活躍を見せている。

チームも首位を快走しており、7日のクロトーネ戦では2得点を決めて、自身通算500ゴールも達成するなど勢いは増すばかりだ。

絶対的なエースとして君臨するイタリアの名門で大暴れする姿がまだまだ見られそうだ。

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