霜降り・せいや ”画伯”降臨 「トムとジェリー」と一緒にダンスの絵 飯豊まりえ「こわい」

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アニメのトムとジェリーが実写の世界に登場する映画「トムとジェリー」の公開を前に、応援団結成イベントが行われ、飯豊まりえとお笑いコンビ「霜降り明星」のせいやと粗品が登壇。3人がゲスト声優を務めることが発表された。飯豊が「公園にいる女性」と「ハトJD」の2役を、せいやが「天使のトム」、粗品が「悪魔のトム」を担当する。

トムとジェリーが大好きという3人は、「トムとジェリーと一緒にやりたいこと」をテーマに、イラストを即興で描くことに。飯豊はトムとジェリーを後部座席に乗せて車でドライブする絵をカラーで披露。短時間とは思えない素晴らしい出来栄えのイラストに、実は楽屋で描いてきたことを飯豊が明かした。粗品はマージャンの絵を描き、「サンマ(三人マージャン)をしたい」と語った。そしてせいやが描いたのは、トムとジェリーと一緒にダンスをする1枚。粗品が「ヘタクソー!」と叫び、飯豊が「こわい。トムとジェリーいます?」と語るほどの見事な”画伯”ぶりを見せつけた。

”トムとジェリー愛”を認められた3人は、正式に応援団員に任命されることが決まり、壇上に姿を見せたトムとジェリーがから、団員の証であるタスキを受け取った。タスキを肩からかけた3人は、団員として全力で「トムとジェリー」を応援することを宣誓した。

最後に飯豊は「実写とアニメーションのコラボということで、見たことないような楽しい映画になっていると思います!」とアピール。せいやは「対象年齢は0歳から100歳と思ってます。お子さんから大人の方まで劇場まで足をお運びください!」とメッセージを送った。

「トムとジェリー」は、これまでに7回のアカデミー賞の受賞やノミネートに輝くなどの評価を得てきたアニメ。新作が作られ続け、世界中で愛され続けている。今回の映画版では、トムとジェリーがニューヨークで世界一のウェディング・パーティーを開くために奮闘する様子が描かれる。トムとジェリーのケンカに巻き込まれるウエディングプランナーにクロエ・グレース・モレッツが他出演。他には「アントマン」シリーズのマイケル・ペーニャらが出演している。

トムとジェリー
2021年3月19日(金)公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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