カンニング竹山 花田親子の対立問題に対して「他人の家が揉めてるのって楽しい」

10日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、元貴乃花親方・花田光司氏とタレントの花田優一の親子問題に関して持論を語った。

番組では、貴乃花、花田雄一の親子問題について特集し、識者や水曜日レギュラー出演者に坂上忍が意見を聞いていた。

花田優一が週刊女性で、貴乃花の暴飲やモラハラ暴力の告発記事を掲載したことを発端に、今度は貴乃花が10日、週刊文春の誌面で反論記事を掲載し、問題は花田優一だけではなく、元妻・河野景子にも飛び火している。

このことに関して意見を求められた竹山は、どっちが正しいという問題ではないと、前置きしつつ、「他人の家のことって言っちゃいけないけど、他人の家が揉めてるのって、楽しいじゃないですか」と素直な感想を語り、坂上を苦笑させた。

さらに竹山は「客観的に個人として見る限りは、ちょっと文春(貴乃花)さんの方が勝ちじゃねえかな、という感じはしますけどね、記事も理論立てるというか。う~ん、週刊女性(花田優一)さんの方だと、衝撃はあるけど、疑問符もいっぱい浮かぶんですよ『なんで……なんで?』というのが。それにちゃんと文春さんが、答えてる感じだから」と誌面の内容的には貴乃花の方が信用できるとした。

ただ、貴乃花と竹山自身が、年齢が近いのも影響していると話し、「大人として読むとね、あ~、その歳くらいは親父に対してこういうのあるあるって。『違うでしょ、でも』というのはありますよ」

© 株式会社ジェイプレス社