五輪組織委の森会長が辞意 女性蔑視発言で

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞意を固めた。11日、関係者が明らかにした。スポーツ団体の理事起用を巡る女性蔑視発言が国内外で反発や批判を受け、発言を撤回して謝罪したが、責任を取る形となった。後任は日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)で調整している。

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