新しい生活様式に東京の伝統工芸を! 東京手仕事展2021-新しい生活様式に伝統工芸品を-開催!

~令和3年2月19日から3月7日まで、GINZA SIX5階にて開催~

【名称】東京手仕事展2021
【日時】令和3年2月19日(金)~3月7日(日)
【会場】GINZA SIX 5階 マークスタイル トーキョー内催事スペース
【実施内容】伝統工芸品の販売・ワークショップ(土日祝日のみ)

公益財団法人東京都中小企業振興公社では、2015年度から伝統工芸品の新しい商品開発や、国内外に向けた普及を促進する「東京手仕事」プロジェクトを進めています。

この「東京手仕事」プロジェクトの一環として、東京の伝統工芸の魅力を再発見する展示販売会「東京手仕事展2021」を、令和3年2月19日(金)~3月7日(日)にGINZA SIX(所在地:東京都中央区)5階 マークスタイル トーキョー内催事スペースにて開催いたします。

新しい生活様式でも楽しめる伝統工芸品を!

東京手仕事展では、これまで現代の暮らしをテーマに新しいものづくりを探求してきました。

7年目を迎える今回のテーマは、「東京手仕事展2021-新しい生活様式に伝統工芸品を-」。

洗練されたデザインのロックグラスや、一生モノのハサミなど
ワンランク上の伝統工芸品が新しい生活様式にも潤いを与えてくれます。
期間中の土日祝日には革のカードケースや組紐ブレスレット作りなどのワークショップを実施。

本イベントを通して、江戸職人の「粋」で「いなせ」な味わい、
新しい生活様式にもフィットする優れた機能性・日常性を広く発信し、
より潤いある豊かなライフスタイルのヒントを提案します。

職人とデザイナーにより共同開発された工芸品10商品!

東京手仕事展2021では、職人とデザイナーにより開発され、昨年度新たに発表された10商品が勢ぞろい。

職人がデザイナーとマッチングを行い、半年間の開発期間を経て商品が完成しました。
様々な分野の専門家からアドバイスを受け、職人とデザイナー共同で商品開発に取り組んでいます。

江戸職人の匠の技と心意気、そして「手仕事」の魅力を是非一度、直接肌で感じてみてください。

【商品概要】(一部)
・「EDO CAT 風鈴(竹細工フレームあり)」 BIG TREE 販売価格 \17,350-(税抜)
・「TOKYO RAXA」 有限会社正次郎鋏刃物工芸 販売価格 \25,000-(税抜)
・「しあわせパンダ」 株式会社柿沼人形 販売価格 \8,800-(税抜)

「東京手仕事」プロジェクトとは

近年、伝統工芸品はコンテンツやファッションなどと共に、日本の文化を背景とした産業として世界から評価を受けており、国内でも価値が見直されつつあります。

中でも東京の伝統工芸品は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、磨かれ、洗練され、そして庶民に愛されてきました。
「東京手仕事」はそんな伝統の技に光を当て、匠の繊細な「手仕事」の魅力を国内はもとより世界に発信していく取り組みです。

東京都及び東京都中小企業振興公社では、現代の消費者が求める伝統工芸品の新商品を創り出すとともに、
国内外に新たな市場を切り開くことを目指し、2015年度から伝統工芸品の新しい商品開発や、国内外に向けた普及を促進する取組「東京手仕事」プロジェクトを進めています。

東京手仕事展2021

【HP】https://tokyoteshigoto.tokyo/news/20210126/
【日時】令和3年2月19日(金)~3月7日(日) 【会場】 GINZA SIX 5階マークスタイルトーキョー内 催事スペース
【その他】ワークショップの実施(予定)

2/20(土)・21(日)・23(火・祝):サクラワクス・革のカードケースづくり http://leather-handmade.com/
2/27(土)・28(日) :道明・組紐ブレスレットづくり https://domyo.co.jp/
3/6(土)・7(日) :錫光・錫のかわらけ(器)づくり https://www.takumi-suzukou.com/

主催者概要

【名称】 公益財団法人東京都中小企業振興公社
【設立】 昭和41年7月29日
【基本財産】 556,580千円
【職員数】 419名
【代表者】 理事長 保坂 政彦
【本社住所】 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9
【電話】 03-3251-7886