ウド鈴木×出川哲朗×大島優子、子どもたちの目線で秩父の魅力を再発見!

テレビ朝日系では2月28日に「僕らの地図でつながり旅」(午後1:55=メ~テレ制作)を放送。メ~テレで足かけ19年、自由気ままな旅をする「ウドちゃんの旅してゴメン」(日曜午後4:55)を続けるキャイ~ン・ウド鈴木が、“隊長”と慕う出川哲朗と、“ときめきのマドンナ”と憧れる大島優子の3人で旅をする。

現在の状況下では遠出は難しいこともあり、番組では、子どもたちに地元の地図を描いてもらい、その子どもたちならではの目線で身近なスポットを再発見していく。埼玉県秩父市立荒川西小学校の子どもたちが、地元で好きな場所、魅力的な場所で大きな1枚の地図を作成。そこには通学で毎日通る景色が奇麗な橋や、怖いけど大きくなったら挑戦したいという体験型の施設、地元のおいしい食べ物の店など、たくさんのスポットが手書きで描かれている。

秩父鉄道の三峰口駅に集まったウド、出川、大島の3人は、子どもたちの地図を頼りに、まずは秩父ジオグラビティパークへ。ここは荒川渓谷の遥か上を通るつり橋や、渓谷を横断するジップラインがある施設だ。恐怖に打ち勝ち、橋を渡ることができたのは果たして?

さらに、かかしで町のにぎわいを取り戻そうとしている地元の方と触れ合ったり、この土地ならではのジビエ料理を楽んだりと、3人は子どもたちの地図に描かれた奥秩父をたっぷりと満喫。花のおもてなしがあるという温泉に向かうため、子どもたちが「カーブがかっこいい」と勧めてくれた秩父鉄道にも乗車し、旅を続ける。

温泉を楽しんだ翌日は、「大正ロマン」と地図に書かれていて気にな った 食堂でおいしいオムライスの朝食からスタート。たくさんのフルーツが盛り付けられたオムライスに、大島は大いに感激する。ウドも懐かしい味に思わず「うまい!」と声を上げて喜ぶ。また、次に向かった農園では、カラフルでフォトジェニックな フルーツわたあめを堪能する。

子どもたちの思いが詰まった地図で旅をしたウドは、「旅で地図を参考にすることはありますが、子どもたちが描いた地図を基に旅をするのは初めての経験でした。どんな感じで描いてくれるのかな? 絵なのかな? 文章なのかな? 子どもたちは僕らに何を伝えようと描いてくれるんだろうって、地図を見る前から興味があったんです。見た時にはビックリしましたね! そしてやっぱり楽しかったです。なんだか子どもたちと会話してるような気持ちになって、胸が躍りました」とすっかり感動した様子。

出川も「この番組の企画を聞いた時から、あったかいすてきな企画だと思いましたね。メ~テレで放送している『ウドちゃんの旅してゴメン』のような、あったかい感じの番組になるんだろうなと思ったら、やっぱりその通りになりました。日曜日のお昼にほっこり見られるいい番組になったんじゃないかと思いますね」と満足げに振り返った。

そして、大島にとっても「今回は子どもたちが手描きしてくれた地図に、とても温もりを感じました。子どもたち一人一人の思い出がつまっている地図になっていたので、その地図を基に旅する私たちも、その思いを最大限味わおう!という気持ちで旅をしていました。皆さんにとっても、よく知っている場所でも新しいところを見つけられるんだ!っていう発見があると思いますので、ぜひ番組を見てください!」と、思い出深い旅となったようだ。

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