都心の徳島アンテナショップで「産直マルシェ」グランドオープン!

[徳島県]

 都心に拠点を置く徳島県のアンテナショップ「ターンテーブル」(東京都渋谷区)でこのほど、新鮮な県産食材を扱う「産直マルシェ」が本格オープンした。名産のサツマイモ「なると金時」をはじめ、採れたて野菜を40品ほど取りそろえ、渋谷区内外から訪れた若者や家族連れなど約600人が買い物を楽しんだ。

 ターンテーブルは、徳島県産の食材を提供するレストランと宿泊施設が主体。これまで店内の一角で野菜の販売も手掛けてきたが、このほど店先のテラス席を改装し、「産直マルシェ」としてリニューアルオープンした。

 コロナ禍で巣ごもり需要が高まる中、自宅で徳島県産品を味わってもらうため、品ぞろえを大幅に増やし、首都圏への販路拡大を目指す。

 オープン初日の11日、なると金時を1本200円で販売したほか、ホウレン草150円(1袋)、ブロッコリー160円(1袋)、原木シイタケ320円(1袋)など県産の野菜をお値打ち価格で販売。糖度8以上の甘みがある「いちごトマト」(1パック500円)は地元でも手に入りにくい逸品で、完売した。

 運営に関わった徳島県農業開発公社とくしまブランド推進機構の川島知也さんは「今回は、徳島県下最大の産地である阿波市から採れたて野菜を空輸で運んだ。東京の方々に徳島の豊かな食材を味わってほしい」と話している。

 ターンテーブルでは、県産食材を提供する「東京徳島飲食会」加盟の30店舗を中心に食材を卸す商社機能を強化中。「産直マルシェ」の品ぞろえも確保するため、今後、県内各地の特産品を空輸するほか、徳島発東京行き観光バスのトランクを使って輸送し、コスト対応することにしている。

◆ターンテーブル http://turntable.jp/

ターンテーブルの産直マルシェで徳島県の特産品を手に取る男性客ら
徳島名産のさつまいも「なると金時」
徳島県阿波市の採れたて野菜
ターンテーブルの店先にオープンした直産マルシェ