強敵リバプールを粉砕し、タイトルレースで頭一つ抜き出たマンチェスター・シティ。今節対峙するのはジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナム・ホットスパーで、勝てばいよいよ王座奪還が現実味を帯びてくる。
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欠場者情報
マンチェスター・シティ
・プレミアリーグ延期分アストン・ビラ戦に出場したケビン・デ・ブルイネは、ハムストリングの負傷で最大６週間の離脱を強いられた。
・セルヒオ・アグエロはフィットネスやコロナウイルス陽性反応を示し、ネイサン・アケーやフェルナンジーニョは筋肉系の問題でトッテナム戦は欠場に。
トッテナム・ホットスパー
・ハムストリングを痛めていたジョバンニ・ロ・チェルソが練習に復帰。出場に向け調整を進めているが、マンC戦欠場が濃厚だ。
・ガレス・ベイルがコンディション不足で、セルヒオ・レギロンは筋肉系の負傷でベンチ外が決定的となった。
マッチプレビュー
マンチェスター・シティ
ホーム直近10試合でトッテナムに７勝しているマンC（2分1敗）。今シーズンの同カードでは0-2で敗れたものの、その後リーグで14戦12勝2分と一度も負けていない。またイルカイ・ギュンドアンはキャリア最多得点を更新しており、2021年では８試合で７ゴールをゲット。ギュンドアンにとって７得点は、過去62試合で挙げたゴール数と同じ数字だ。
トッテナム・ホットスパー
ジョゼ・モウリーニョ政権になってからマンCとはリーグで２度対戦しており、いずれも勝利を収めている。また今節白星を挙げれば、モウリーニョは敵地でジョゼップ・グアルディオラに通算３勝を達成した初めての指揮官に。キーマンはソン・フンミンで、マンC戦ここ８試合で６得点を挙げておりジェイミー・ヴァーディーに次いで多い数字だ。
