ドルトムント、ハーランド弾で辛くもドロー 遠藤フル出場のシュツットガルトはリード守り切れず

13日にブンデスリーガ第21節が行われ、ボルシア・ドルトムントがホッフェンハイムと激突。遠藤航が所属するシュツットガルトは、ホームにヘルタ・ベルリンを迎えた。

ボルシア・ドルトムント vs ホッフェンハイム
UEFAチャンピオンズリーグを間近に控えるドルトムントは、24分にジェイドン・サンチョがペナルティエリア内にドルブルで進入し、冷静に流し込み先制点を奪取。ところが7分後に同点に追い付かれると、後半開始早々51分に逆転弾を喫してしまう。このまま敗北に見えたが、81分にアーリング・ハーランドがネットを揺らし、ドルトムントが1-1のドローに持ち込んだ。

シュツットガルト vs ヘルタ・ベルリン
遠藤がスタメンに名を連ねたシュツットガルトは、前半アディショナルタイムに敵陣中央の左でFKを獲得すると、ボルナ・ソサが浮き球のパスを供給。サーシャ・カライジキッチがヘディングでネットを揺らし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ゴールが認められる。しかし82分に痛恨の失点を喫し、最終スコア1-1で引き分けに終わった。

遠藤フル出場のシュツットガルトがドロー※写真 Matthias Hangst

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