アルアインMF中島翔哉 新天地デビュー戦で決勝点を演出

中島翔哉

アラブ首長国連邦(UAE)1部アルアインの元日本代表MF中島翔哉(26)が敵地のシャルジャ戦で新天地デビューを飾った。

後半16分から途中出場した中島は、自身の放ったシュートが決勝点を演出するなど活躍し、チームを2―1の勝利に導いた。地元紙「アルアインニュース」は「中島のプレーは非常に印象的で、強いインパクトを残した」と高く評価し、新天地で今後の活躍に期待が高まる。

また、ベルギー1部シントトロイデンのFW鈴木優磨(24)は13日に行われたワーレゲム戦で後半28分にヘディングで今季14ゴール目をマーク。しかしチームは1―2で敗れ、依然として15位と低迷している。

スペインでは、ウエスカのFW岡崎慎司(34)がセビリア戦に先発して後半15分までプレーしたがノーゴールに終わり、0―1で敗れた。エイバルのFW乾貴士(32)とFW武藤嘉紀のエイバルは本拠地のバリャドリード戦に出場。乾はフル出場、武藤は後半34分までプレーし、チームは1―1で引き分けた。

ドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)は本拠地でのフライブルク戦で後半35分から途中出場して0―0と引き分け、シュツットガルトの同MF遠藤航(28)は本拠地のヘルタ戦にフル出場してチームは1―1で引き分けた。

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